シム加工とは
シムとは |
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シムとは、様々な製品の高さを調整したり、隙間を埋めるために使われる薄い板のことです。 スペーサー、ライナー、ワッシャーと呼ばれるものは、シムの一種です。
シムには用途に応じて様々な材質が用いられますが、金属材料の場合、ステンレスが一般的です。 当社では、ステンレス、真鍮、アルミ、チタン、銅など、ご要望にあわせて様々な材質・板厚に対応いたします。 |
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シム加工とは |
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シム加工とは、その名の通り、シムを製作加工することです。
例えば、リング型製品の高さを調整する場合、シムも同じリング型で用意する必要があります。 この形状に加工することをシム加工といいます。
製品の隙間寸法が明確ではない場合や、微調整を行う場合、様々な板厚のシムを用意して、重ねて使います。 そのため、シム加工には、様々な厚みの加工に対応出来る技術が必要になります。 |
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シムの板厚について |
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当社では、板厚0.002ミリ(SUS・チタン)から取扱いがございます。 加工は、板厚0.005ミリ(SUS304)から承っております。
最短即日からの納期に対応するべく、0.005ミリからのシム材は常時在庫しています。 ※詳しくはこちら⇒「シム板在庫一覧表」
シム加工のほか、シム材料の切売り販売も行っておりますので、少量からでもどうぞお気軽にお問い合わせください。 |